天井断熱材充填

平成28年11月

◎天井断熱材充填

 

天井は屋根勾配なりに見せる構造ですので垂木を利用して断熱材を入れました。

 

垂木は60×120mm有りますので100mmのグラスウールを充填する事にしました。同じ厚さでもグラスウールの密度により断熱性が変わります。今回は高性能断熱材を採用しました。

 

価格的には倍以上高くなりますがお金をかける価値がある部分です。ポイントはいかに隙間なく充填していくかにかかります。折角良い材料を使っても隙間だらけでは断熱の意味がありません。

 

断熱材充填とともに天井板を張っていきます。天井板は杉板厚15mm本実仕様です。内部がすべて杉材になりちょっと鬱陶しいかと思いましたが、意外に板の色が優しいのでいい感じになってきました。